詩を読むような僕の独り学

近畿大学の図書館司書課程の学習記録ほか

スクーリング(5711 情報資源組織演習)受講

先日、都内某所で「情報資源組織演習」のスクーリングを受講してきました。
近畿大学の司書講座は、最低2科目はスクーリングかメディア授業を受ける必要がありますが、そのうちの「情報サービス演習」はメディア授業にしたのですが、この形態は自分にはあんまり向いてないな(スクショだけはするけど集中できずPCで他のことやっちゃう。ブラウザゲーとか。。)と思ったので、本科目はスクーリングにしてみました。

■感想
(開催場所や担当の先生によって内容は変わりますので参考までに。)

◯先生
とっても優しくて話もわかりやすく、おもしろい先生でした。お名前までは書きませんが、この先生の講義でよかったなーと思っています。

◯教室の様子
たまたま人数が少なめなクラスだったらしく、30人未満くらいでした。講義中や休み時間に積極的に質問しやすい雰囲気。ちなみに私は図書館従事経験なしなのですが、現在図書館で働いている方は半分くらいだったかな?
年齢層的には、30~40代の方がほとんどに見えました。私(20代)が一番若かったかも。。男女比は、95%が女性です。
スクーリングにした目的の一つとして、「他の受講生の様子が見てみたい。図書館で働く人の雰囲気を知りたい」というのもあったので、他の人は講義の中でどの部分がわからないのか、どの話は常識なのか、先生への質問を聞きながらふむふむと勉強させていただきました。
近畿大学の司書講座は家から出ずに完結するところがいいなと思っていたけど、やっぱり少しは他の人の話を聞くことが必要だなと実感。

◯通いやすさ
家から45分ほどのところなのでとくに問題なし。休日なので通勤とかぶらなくてよかった。

◯授業のスピード
半年かけて学習するところを3日とかで終わらせる必要があるので、仕方ないですがかなり駆け足 です。事前に教科書を読んで、演習問題をいくつか解いておけばついていけなくなることはないと思う。先生も質問すれば丁寧に解説くれますし。

◯授業の進め方
授業はパワーポイントのスライドを表示して行われました。板書はほぼなかったです。
枚数が多いので紙で配布されません。そのかわりに、一日目にUSBをもっていくとパワポのファイルをコピーしてもらえます。その際PDFかパワポ形式か選べるんですが、「PDFってなんですか?」って隣におばさまに聞かれてえっおばさま大丈夫かな~って感じでした。。笑

◯修了試験
最終日のいちばん最後に60分の試験があります。
記述式で、設題について説明するもの。「なぜ◯◯◯が必要なのか説明してください」みたいな。設題は7問ありますが、そのうち4問選択して解答。しかも試験前に60分自習時間を設けてくれます。めっちゃ優しい。。。
出題されそうなところは、講義中に「ここは大事」と言ってもらえます。7問もあれば何個かわからない問題があっても4つくらいは普通に書けるので、本当に優しいです笑

持ち込みはノートのみ可。教科書はダメです。なお、パワポのファイルを印刷・貼付しただけのものは「ノート」とみなせないので不可とのこと。自分なりに注記やメモを書き込んであればいいようです。
試験で書く分量ですが、A3用紙が1枚配られて、私はちょうどその両面うめた感じでした。周りを見たらもっと少ない人とかもいましたが。


個人的にはメディア授業よりもスクーリングの方が断然価値があるなと思いました。
先生が優しくて生徒さんもやる気があって和気あいあいとしたクラスだったので、楽しく過ごすことができました。
てかとにかく先生が優しい。試験問題も、普通にやればまず落ちないし。


さて、本科目の受講をもって、図書館司書講座をひととおり受け終えました。
これが合格だったら、めでたく修了となります。
去年の10月入学なので、1年かからず、半年ちょいで終わらせられました。
勉強楽しいな~って思えたので、本当によかったです。
合格発表が楽しみ。

■教科書はこちら。

Amazon Studentの権利失いたくねえな~~~~笑
書籍すべて10%ポイント還元されてノートとかも安くなるのです。通信教育でも近大の生徒だから本当に重宝させてもらってます。